一般的にヘルペスには8種類あるといわれています、ヘルペスは、大きく、アルファヘルペスウイルス亜科、ベータヘルペスウイルス亜科、ガンマヘルペスウイルス亜科の3つに分けられます。
アルファヘルペスウイルス亜科は、単純ウイルス属の単純ヘルペスウイルス1型と単純ヘルペスウイルス2型、水痘ウイルス属の水痘・帯状疱疹ウイルスがあります。
ベータヘルペスウイルス亜科は、サイトメガロウイルス属のサイトメガロウイルス、ロゼオロウイルス属のヒトヘルペスウイルス6とヒトヘルペスウイルス7があります。
そして、ガンマヘルペス亜科は、リンフォクリプトウイルス属のEBウイルスと、ラジノウイルス属のヒトヘルペスウイルス8があります。
単純ヘルペスウイルス1型は、口唇ヘルペスに代表されるように、口をはじめとする顔のいたるところや、腕や腹部などの上半身のいたるところに発症します。
単純ヘルペスウイルス2型は、性器ヘルペスに代表されるように、下半身に発症しやすく、おしりや太ももにも発症します。
水痘・帯状疱疹ウイルスは、水痘にかかった人なら誰もが持っている水痘のウイルスが、加齢や免疫力の低下とともに現れ、発症するヘルペスです。
以上の3つが一般的に感染する患者さんが多いヘルペスウイルスといわれています。
そのほかでは、ヒトヘルペスウイルス8に代表される病気として、エイズ患者が発症するカポジ肉腫などが有名です。
また、ヒトヘルペスウイルス6やヒトヘルペスウイルス7は、乳幼児が発症する突発性発疹の原因となります。
口唇ヘルペスとは、単純ヘルペスウイルス1型に代表されるヘルペスで、発熱や疲労、ストレスなどが原因で、身体が弱っている状態のときに、くちびるやくちびるの周りに水ぶくれのようなものができることをいいます。
口唇ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス1型に感染している人が発症するヘルペスのひとつですが、日本人の約1割は口唇ヘルペスを発症したことがあるといわれるほど、多い症状です。
一度口唇ヘルペスを発症すると、疲れがたまったり、身体が弱ったりしているときに何度も口唇ヘルペスを繰り返す人も多いようです。
口唇ヘルペスの症状としては、くちびるやくちびるの周りに水ぶくれのような水疱ができます、症状は人によって異なりますが、初めて口唇ヘルペスを発症した場合は、最大5ミリほどの水疱がたくさんあらわれ、熱がでたり、あごの下のほうのリンパ節が腫れたりと、症状は重いことが多いです、また、再発の口唇ヘルペスの場合は、軽症の場合が多いといわれています。
口唇ヘルペスは水疱ができる前に、くちびるやくちびるのまわりに、ピリピリしたような違和感や軽い痛み、かゆみやほてりなどを感じるといわれています、このような症状がでて半日くらい経過するとくちびるやくちびるのまわりが赤く腫れてきます。
このくちびるやくちびるのまわりが赤く腫れると、その上に水疱ができます、この水疱は、初めて口唇ウイルスを発症したときには大きいことが多く、再発の場合は小さいことが多いといわれています。
この水疱ができたあとは、かさぶたができ、口唇ヘルペスは快方に向かっていきます、この口唇ヘルペスができる前の、違和感や軽い痛み、かゆみやほてりを感じてからかさぶたたができ、治るまでは、大体2週間ほどかかるといわれています。
口唇ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス1型の感染が原因で発症します、一般的に単純ヘルペスウイルスは大変感染力が強いといわれています。
ヘルペスウイルスは人から人へ感染するだけでなく、ヘルペスウイルスに感染している人が使ったタオルやカップ、グラスなどからも感染することがあります、家族の中にヘルペスウイルスを保有している人がいると、感染しやすいともいわれています。
また、口唇ヘルペスの症状がでているときには、特に水疱の中はウイルスがたくさんひそんでいます、そのため、口唇ヘルペスを発症している人からは、感染しやすくなります。
以前口唇ヘルペスを発症したことがあり免疫がある人であっても、体調が悪かったり、抵抗力落ちていたりする時期に、口唇ヘルペスを発症している人となんらかの接触があると口唇ヘルペスを発症することがあります。
また、口唇ヘルペスを発症したことがなく、口唇ヘルペスの免疫のない人も口唇ヘルペスを発症している人となんらかの接触があると口唇ヘルペスを発症することがあります。
特に家族内で口唇ヘルペスを発症した人がいる場合には、口唇ヘルペスの感染の予防として、タオルなどを共有することは避けることおすすめします。
口唇ヘルペスの水疱内にはウイルスがたくさんひそんでいますから、水疱を触った手で何かに触れると、そこにウイルスが感染してしまうことが多いです。
ウイルスの感染は人や物に対してだけではなく、自分自身にも口唇ヘルペスウイルスを他の場所に感染させてしまうことにもなりますから、注意が必要です。
口唇ヘルペスを感染させないためには、口唇ヘルペスを発症した人は手洗いをきちんとすることが必要となり、口唇ヘルペスの感染を防ぐためには、口唇ヘルペスを発症している人との接触をさせ、タオルなどの共有を避けることが必要です。
口唇ヘルペスを発症したら、皮膚科などの専門のお医者さんに診察をしてもらい、適切な治療を受けることが必要です。
口唇ヘルペスの治療には、ウイルスの増殖を抑えることが最も有効とされているため、抗ウイルス薬が処方されることが多いです。
専門医の診察を受けることで、口唇ヘルペスの症状に応じて、最も効果的な抗ウイルス薬を処方してもらえます。また、抗ウイルス薬以外にも、たとえば痛みがあるならば痛み止めを、化膿がひどいようなら抗生物質など、処方してもらうことが、より効果的な口唇ヘルペスの治療法といえます。
口唇ヘルペスの治療に用いられる抗ウイルス薬とはどういったものなのでしょうか?
抗ウイルス薬は、ウイルスの増殖を抑えるための薬で、飲み薬が処方される場合と、塗り薬が処方される場合があります。
医師の診断で、患者さんの口唇ヘルペスの症状に応じて、最も効果的と判断される抗ウイルス薬が処方されます。
口唇ヘルペスの治療に用いられる抗ウイルス薬をいくつか紹介してみましょう、「バラシクロビル」という抗ウイルス薬は、錠剤または顆粒の飲み薬で、1日2回、5日間ほど服用するのが効果的といわれています。
「アシクロビル」という抗ウイルス薬は、錠剤または顆粒の飲み薬と軟膏やクリームの塗り薬があります、飲み薬の場合は1日5回、5日間ほどの服用が、塗り薬の場合は1日数回、7日間ほど塗るのが効果的といわれています。
また、「ビタラビン」という軟膏やクリームの塗り薬軟膏やクリームの塗り薬で、1日1~4回、7日間ほど塗るのが効果的といわれています。
これら、口唇ヘルペスの治療に用いられる各種抗ウイルス薬の服用回数や期間などは、口唇ヘルペスの症状や患者さんの年齢などによって、最適な回数か期間が医師により指示されます。
性器ヘルペスとは、単純ヘルペスウイルス2型に代表されるヘルペスで、最近ではGH(Genital Herpesの略)と呼ばれることが多いです。
性器ヘルペスの症状の特徴としては、ヘルペスウイルスの症状である水疱が性器やおしりの周辺にできることが挙げられます、そして、水疱が破れた後は患部に潰瘍ができます。
性器ヘルペスは、性交渉などで感染してから、4~10日間ほど潜伏期間があり、その後発症するといわれています。
性器ヘルペスに感染すると、水疱ができるほかに、痛みやかゆみ、発熱などの症状があり、特に初めて感染したときにはその症状も重いものとなります。
症状は人によって異なりますが、水疱や痛みがひどくて歩くのも大変になるというような重い症状を訴える人も少なくありません。
女性が性器ヘルペスに感染した場合、症状が重くなると子宮や膀胱までウイルスに侵食されてしまうこともあります、そのような場合には、髄膜に達したウイルスにより、髄膜炎を併発するといわれています。
性器ヘルペスの特徴としては、ヘルペスウイルス自体を治療することができないため、何度も再発してしまうということが挙げられます。
口唇ヘルペスと同様に、再発時には、初めて性器ヘルペスを発症したときよりも、症状は軽くなるといわれています。
性器ヘルペスは、抗ウイルス薬などの処方を受けない場合には症状が治まるまで3週間ほどかかりますが、適切な治療を受ければ、だいたい1週間ほどで症状が治まります。
性器ヘルペスは、性感染症の一種で、性行為など、性的接触により感染するもので、夫婦やパートナー間で、どちらかが性器ヘルペスを発症すると、相手に感染する可能性も高くなります。
性器ヘルペスの場合は、性行為による感染が大部分で飛沫感染はありえないといわれています、そのほかには、性器ヘルペスを発症している人が使用してウイルスが付着したタオルなどから感染する場合や、洋式トイレの便座に性器ヘルペスウイルスが付着していて、その便座を使用して感染する場合もあります。
夫婦やパートナー間で、どちらかが性器ヘルペスに感染している場合、相手への感染を予防するには、性器ヘルペスの症状がでているときの性行為は避けることが大切です。
また、性器ヘルペスは再発を繰り返しますので、再発の予兆があるときにも相手に感染しやすいといわれています。
性器ヘルペスの感染を予防するためには、性行為の際に避妊具を用いることで、感染率はかなり低くなります。
また、夫婦やパートナー間で、性器ヘルペスの感染を予防するためには、性器ヘルペスであることを相手に告げ、性行為の際の避妊具の使用や、性器ヘルペス発症時の性行為を避けるなど、お互いに理解しあうことが大切です。
また、口唇ヘルペスを発症している相手との性行為によっても、性器ヘルペスを発症してしまう場合もあります。
性器ヘルペスについては、性感染症の一種であることから、正しい認識がされていないことも多く、夫婦やパートナー間で、どちらかが感染すると、誤解が生じてしまうこともあります。
性器ヘルペスの感染を予防するためには、まず性器ヘルペスに関する正しい知識を持つことが必要です、そして、夫婦やパートナー間では、正しい知識を持ち、性行為の際に避妊具を用いる、症状があるときの性行為を避けることなどで、相手への感染を予防することができます。
性器ヘルペスを発症したら、婦人科や泌尿器科、皮膚科などの専門のお医者さんに診察をしてもらい、適切な治療を受けることが必要です。
性器ヘルペスの治療と口唇ヘルペスの治療は、ヘルペスウイルスの増殖を抑えることが最も有効であるという点が同じであるため、抗ウイルス薬を処方される点で共通し、また、処方される抗ウイルス薬も同様のものが処方されることが多いです。
性器ヘルペスの治療のために処方される抗ウイルス薬については、飲み薬が処方される場合と、塗り薬が処方される場合があります。
性器ヘルペスの治療に用いられる抗ウイルス薬は、「バラシクロビル」という錠剤または顆粒の飲み薬、「アシクロビル」という錠剤または顆粒の飲み薬と軟膏やクリームの塗り薬、「ビタラビン」という軟膏やクリームの塗り薬軟膏やクリームの塗り薬が処方されることが多いです。
性器ヘルペスは、初めての感染の場合、特に症状が重い患者さんもいます、痛みがひどく排尿が困難であったり、発熱や痛みなどの症状がひどかったり、性器ヘルペスの症状が全身に影響を及ぼしているような場合は入院治療を行う場合もあります。
また、性器ヘルペスの特徴的な治療法としては、再発抑制療法という治療があります。
性器ヘルペスの再発抑制療法とはどういった治療法なのでしょうか?
性器ヘルペスの再発抑制療法とは、毎日、抗ウイルス薬を飲む治療法で、毎日薬を服用しているため、性器ヘルペスの症状が現れるまえに、先手を打ってウイルスの増殖を抑制することができ、再発の回数を減らす、再発しても症状を軽くすることができるという治療法です。
この再発抑制療法は、医師の診断により行われます、継続して抗ウイルス薬を服用するため、副作用がないかなど定期的に診察を受ける必要があります。
性器ヘルペスの再発抑制療法を受けることで、再発の回数が減る、症状が軽くなるという効果があるだけでなく、夫婦やパートナーへの感染率も下げることができます。
角膜ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス1型が原因とされ、単純ヘルペス性角膜炎とも呼ばれています。
角膜ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス1型に感染することによって角膜が炎症する病気で、主に、充血する、目が痛む、まぶしい、涙がでるなどの症状が挙げられます。
角膜ヘルペスを発症する場合には、左右どちらか片方の目に発症することが多く、両目同時に発症するケースはごくまれです。
角膜ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス1型に感染してすぐに発症することは少なく、たいていの場合には、何も症状がでないことが多いです、人によっては結膜炎などの症状を発症する人もいますが、そういった人はごく一部ともいわれています。
単純ヘルペスウイルス1型に感染すると、ウイルスは毛様神経節という水晶体の厚さを調節する機能をもつ毛様体の神経節に潜伏をはじめます。
毛様神経節に単純ヘルペスウイルス1型を潜伏させたまま、角膜ヘルペスを発症しない人は多く、ほとんどの人が発症しないといっても過言ではないでしょう。
単純ヘルペスウイルス1型に感染後、どういったことが原因で、感染者のごく一部が角膜ヘルペスを発症するのかについては、まだはっきりと解明されていません。
一説には、身体の抵抗力が著しく低下している場合に発症する、または、視力矯正手術であるエキシマレーザ屈曲矯正手術を受けることで、角膜になんらかの刺激が与えられ、それが角膜ヘルペスの発症の原因であるともいわれています。
角膜ヘルペスは、角膜を構成する上皮層、実質層、内皮層の3層のうち、上皮層に発症し、角膜の表面に潰瘍を作る上皮型角膜ヘルペスと、実質層に発症し、発症部位の角膜を白く濁らせる実質型角膜ヘルペスがあります。
角膜ヘルペスを発症したら、すぐに眼科で診察をしてもらい、適切な治療を受けることが必要です。
角膜ヘルペスの治療は、口唇ヘルペスや性器ヘルペスをはじめとする他のヘルペスと同様に抗ウイルス薬が用いられます。
角膜ヘルペスの場合、上皮型角膜ヘルペスと実質型角膜ヘルペスの2種類のヘルペスがあり、症状も違うため、それぞれの角膜ヘルペスに処方する抗ウイルス薬や治療法は異なります。
まず、上皮型角膜ヘルペスの治療法について説明します、上皮型角膜ヘルペスは、ヘルペスウイルスが増殖を抑制する、「IDU」や「アシクロビル」という抗ウイルス薬が処方されます。
「IDU」と「アシクロビル」は点眼薬を用い、ウイルスの増殖サイクルに合わせて点眼し、ウイルスの増殖を抑制させます、そのため、点眼の回数など、医師の処方を守ることがとても重要になります。
上皮型角膜ヘルペスは、この点眼薬を適切に点眼することによって、2週間前後で症状が回復するといわれています。
実質型角膜ヘルペスの治療には、上皮型角膜ヘルペスの治療と同様に、ウイルスの増殖を抑制する抗ウイルス薬を点眼します。
実質型角膜ヘルペスの治療には、免疫反応を抑制する必要があるため、ステロイド剤の点眼薬を併用する必要がありますが、ステロイド剤の点眼薬は使用法を誤ると症状を悪化させることもあるため、医師の処方を守り正しく使用しなければなりません。
また、実質型角膜ヘルペスは症状が重い場合には、抗ウイルス薬やステロイド剤の点眼薬を用いても症状が回復せず、角膜に白濁が残ったままで視力が元に戻らないこともあります。
視力回復の程度にもよりますが、著しく視力が低下してしまった場合には、角膜を移植する手術を行い、視力を回復させる必要があります。
帯状ヘルペスとは、水痘・帯状疱疹ウイルスが原因で発症するヘルペスで、水痘にかかった人が保有する水痘のウイルスが、加齢や免疫力の低下とともに現れ、発症するヘルペスです。
帯状ヘルペスは、帯状疱疹と呼ばれることも多く、身体の広い範囲にわたって帯状に赤く腫れ、水疱ができます。
帯状ヘルペスの特徴としては、症状が現れるのが、身体の左右どちらかに発症し、全身に発症することはほとんどないといわれています。
帯状ヘルペスは一般的に年齢が高いほど発症する率も高まるといわれているため、帯状ヘルペスの患者さんは若い人は少なく、年齢が高い人が多いです。
帯状ヘルペスを発症すると、赤く腫れ、水疱ができますが、帯状ヘルペスは痛みを伴うことが多く、この痛みは個人差があります、痛みの激しい人はちょっとした刺激でも激痛をともない大変つらい症状を訴える患者さんもいらっしゃいます。
また、皮膚の腫れや水疱が治ってもヘルペス後神経痛と言われる痛みが数ヶ月以上残る場合もあります、帯状ヘルペスの発症部位は全身にわたりますが、顔面に発症した場合、特に目や耳の周囲に発症すると、視覚や聴覚、顔面の神経などに障害が残ってしまうこともあるため、専門医の診断を受ける必要があります。
このようなことからも、帯状ヘルペスは、とても個人差の大きい病気であるといえます。
帯状ヘルペスの特徴としては、口唇ヘルペスや性器ヘルペスのように再発するヘルペスではなく、1度帯状ヘルペスを発症すると、再発はないといわれています。
帯状ヘルペスは、抗ウイルス薬を服用や点滴による治療が一般的です、症状の重い人は入院して治療を受ける場合もあります、適切な投薬治療を受けることで、帯状ヘルペスの症状は10日前後で快方に向かいます。
ただし、症状が重い患者さんや、ヘルペス後神経痛がある患者さんはより長い治療が必要になる場合もあります。
ヘルペスに感染した場合、妊娠や出産にどのような影響があるのでしょうか?
口唇ヘルペスも性器ヘルペスも、ヘルペスを発症している患者さんとの接触によって感染するといわれています、特に性器ヘルペスに感染した場合、赤ちゃんに影響はあるのでしょうか?
ヘルペスに感染した女性は、妊娠や出産に不安を感じているかたもたくさんいらっしゃるかと思います、ここでは、ヘルペスと妊娠・出産の関係、注意が必要な点などを詳しく説明してみたいと思います。
ヘルペスに感染した場合や、ヘルペスを発症した場合でも、適切な対策、治療を受けることで妊娠・出産は可能です、ただし、無事に妊娠、出産をするためには、産婦人科医にヘルペスに感染しているということをきちんと話しておく必要があります。
また、性器ヘルペスは初めて発症したときの症状がとても重いのが特徴です、自分がヘルペスに感染していなくても、パートナーが性器ヘルペスを発症している、感染していれば、相手から感染してしまう場合があります。
パートナーが性器ヘルペスを発症したことがある場合には、自分が性器ヘルペスを発症していなくても、ウイルスには感染している可能性もあります、妊娠がわかったら、ヘルペスウイルスの検査を受け、ヘルペスウイルスに感染しているかどうか、どのタイプのヘルペスウイルスに感染しているのか検査を受ける必要があります。
妊娠中に性器ヘルペスに初めて感染した場合が、もっとも注意が必要とされます、妊娠週が30週目以降に初めて性器ヘルペスに感染した場合には、出産時に赤ちゃんが新生児ヘルペスに感染する確率がとても高くなります。
それは、性器ヘルペスのウイルスが産道にも放出されているため、赤ちゃんが産道を通るときに感染してしまう確率が高くなるからです、そのため、妊娠30週目以降に性器ヘルペスを発症した場合は、帝王切開で出産することで、赤ちゃんへの感染を防ぎます。
また、性器ヘルペスを再発した場合、出産間近の発症の場合には、帝王切開が選択されることが多いといわれています。